年金関連お役立ち情報
（年金豆知識）

こちらでは、複雑な年金制度の「知りたいところだけざっくりと」お知らせいたします。

随時更新、年金豆知識！

令和5年2月20日より、スマートフォンアプリを利用した、国民年金保険料の納付が可能となりました。

詳しくはこちら（日本年金機構HP）
 

なんとなくわかっているつもりの年金制度・・・実は困っているときの制度もきちんと用意されています。

所得が少ない、失業した場合等、国民年金保険料を納めることが経済的に困難な場合には、保険料の納付の免除の申請を行うことが可能です。

納めることが難しいから、と放っておくと「滞納」として扱われますが、きちんと申請することで「全額免除・3/4免除・半額免除・1/4免除」といった「免除期間」として扱われます。

また、一定の年齢の方には「納付猶予制度」という制度もございますので、国民年金保険料の納付でお悩みの方は

ぜひ当事務所にお気軽にご相談ください。こちら（日本年金機構）もとても参考になります。

★令和5年度の年金額の例・・・

・67歳以下、国民年金（満額）・・・66,250円/月（↑1,434円）
・67歳以下、厚生年金（標準額）・・・224,482円/月（↑4,889円）

年金額の改定は、67歳以下の方と68歳以上の方で、計算方法が異なります。

★国民年金保険料の納付額・・・

・令和5年度・・・16,520円（↓70円）
・令和6年度・・・16,980円（↑460円）

国民年金保険料の納付は、「前納」といって2年分までまとめて納付できる制度があります。前納すると、割引が適用される、というメリットもあります。

★在職老齢年金・・・支給停止調整額

・令和4年度・・・47万円
・令和5年度・・・48万円

「在職老齢年金」とは、お給料・賞与・年金の合計額が〇円を超えるときには、年金が支給停止になる場合がありますよ、という制度です。「支給停止調整額」というのは上記の「〇円」に該当します。知識と経験豊富な方にお仕事を頑張っていただきたい、でも年金の支給停止が気になる・・・という時にはこちらに計算方法が載っていますので、ご参考になさってください。

当事務所では、従業員様のお給料と年金について等、年金に関してのご相談もすべて顧問契約に含まれております。文章を読んだだけでは難しい、具体的に数字にして欲しい、表を作って欲しい、といったご要望にも対応しております。

65歳、70歳と法律がどんどん変わって行く中で、従業員様にも安心して長く働いていただける職場環境づくりのサポートをさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

また、個人の方からの年金に関するご質問も承っております。まずは一度、お声かけください。

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